フレッツ光が流行りだす

「カールの製造・販売を縮小」というニュースだけれど、「西日本ではいままで通り販売を続ける」わけで、本来ならば影響はないはずだった。ところがこの報道が明るみになった五月下旬から、四国でもカールは店頭から消え、「入荷未定」と告知もされた。話題になったから、手にとってみようというお客さんも多かったのだろう。

そうした状況が数日続いたけれど、六月に入ってからはこれまでのように入荷するようになっていた。メーカー側が在庫を放出したのかもしれないけれど、少なくとも四国では再入荷がはじまり、通常販売に戻っている。

スナック菓子にも違いがあって、チップス系はポテトが原料、カールやうまい棒のようなサクサク感があるものはコーンが原料である場合が多い。売れ行きのシェアはポテトスナックのほうがはるかに大きい。
また、ネットでは「カールはうまい棒に敗れた」とか言われていた。本当のところはどうか分からないけれど、手が汚れず、価格も安く、種類も豊富ということで、駄菓子としての認知度はかなり高い。

昨日、話題にした剣道の話ではないけれど、世の中は変わらないようで短期間のうちに、常識が大きく転換することがある。四半世紀ほど前、ニオイをそれほど意識する中高生は、特に男子でほとんどいなかった。汗臭いのが普通だった。タバコの規制も、はじまったばかりで駅構内や電車内でもまだ喫煙が可能というところも多かった。
スナック菓子の好みも、少なからず変化しているのだろう。もちろん、カールをはじめとして、かっぱえびせんなど、昔ながらのものも残ってはいる。けれど、店頭に陳列されているものは日々、種類や味を変えてきているし、気づいたらなくなっているものも少なくない。
考えてみれば、携帯電話もインターネットもまだ普及していない頃でフレッツ光も当然ない、情報もテレビや雑誌、口コミによるところが多く、今回みたいな品薄騒動も、それほど頻繁に起こっていなかった気がする(ただし、一度火がついたら、流行もスパンが長かった)。

こういうニュースが出ているけれど、恐らく東日本でもカールの流通はある程度、回復しているのではないだろうか。数日単位で状況がコロコロ変わる。それがいまの時代である。そして流行やファッションも、リバイバルを繰り返しつつ、十年、二十年単にでは思いもしなかった進化を遂げていくのだろう。その流れはこれからも続いていくはずだ。

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